1.土砂災害に備える
梅雨や台風、雪どけの際など、急傾斜地の崩壊の危険がある地域があります。特に突発的な集中豪雨では、市の避難に関する情報が間に合わない場合もあるため、危険を感じた時には自らが判断し、避難行動をとる必要があります。
小山市の土砂災害警戒区域等指定箇所こんな前ぶれに注意
斜面や地面の異常を察知したら安全な場所へ避難し、市役所へ通報してください。
小石の落下
ひび割れ、陥没
水の噴射
井戸の水が濁る
雨が降り続いているのに川の水位が下がる
腐った土の匂い
2.雪害に備える
- 降雪時は、できるだけ外出を控えましょう。
- 屋根からの落雪に注意しましょう。
- 自宅のまわりや地域の歩道などは自分たちで除雪しましょう。
- カーポートやビニールハウスなどは倒壊しやすいため特に注意しましょう。
こんなところでは路面の凍結に注意!
橋梁区間では他の区間と異なり、夜間には橋の下からも熱が奪われるので、路面の温度が低下しやすく、他の路面が凍っていなくても橋の上だけは凍結していることがあります。
その他にも、日影となる区間では長期にわたり雪が残っていたり、融雪水が流れ込みやすい箇所では局所的に路面が凍結することがあります。
3.竜巻・雷に関する情報
発達した積乱雲からは、ダウンバースト、ガストフロントといった、激しい突風や雷をもたらす現象が発生します。竜巻は、積乱雲に伴う強い上昇気流により発生する激しい渦巻で、多くの場合、漏斗状または柱状の雲を伴います。直径は数十~数百メートルで、数キロメートルに渡って移動し、被害地域は帯状になる特徴があります。